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住宅ローン減税とふるさと納税は併用利用可能?上限額への影響も解説

おさいふハック
もけ
もけ

ふるさと納税の上限額ってシミュレーターでできるけど、本当に上限まで使って損しないのかなぁ?

シッポ
シッポ

住宅ローン減税との影響がイマイチわかんないんですよね。

というわけで、今日は

  • 住宅ローン減税を利用している人はふるさと納税を併用利用できるのか
  • また、その場合の上限額は変わるのか

を調べてみたので記事にまとめます。

タチ子
タチ子

年末に向けてふるさと納税を上限額までしっかり使いたい!という方のお役に立てれば幸いです。

結論からお伝えすると
  • 住宅ローン減税利用者もふるさと納税を利用することは可能
  • ふるさと納税の上限額にもシミュレーション上は影響しない

という結果になりました。

会社員で、ワンストップ特例制度を利用会社以外からの給与無しその他控除制度利用無しの場合で試算しています。

※シミュレーションするサイトによって各種給与控除の考え方が異なるようなので、多少上限より少なく寄付するなどの対策は取ったほうがいいかと思います。

住宅ローン減税利用者はふるさと納税を利用できる?

では本題です。

まず、住宅ローン減税とふるさと納税は併用利用できるのか

こちらは何の問題なく併用利用可能です。

ただし、年末に

  • 確定申告
  • (会社員の場合)年末調整

いづれかを行う必要があるので、忘れずに行ってください

今回の記事ではふるさと納税が年末調整で処理できる「ワンストップ特例制度」を利用した場合でシミュレーションしています。(確定申告の場合は少し控除の計算方法が異なります。)

※住宅ローン減税を受けるためには、初年度は会社員であっても確定申告を行う必要がありますのでご留意ください。(本記事では割愛します。)

住宅ローン減税はふるさと納税の上限額に影響する?

次に、住宅ローン減税を利用している場合、ふるさと納税の上限額に影響するのかについてです。

結論は、影響しないという結果になっています。詳しく見ていきましょう。

住宅ローン減税とふるさと納税の処理される順序は?

控除の処理がされる順番についてです。税金控除は以下の順番でされます。

  1. 住宅ローン減税:所得税控除
  2. 住宅ローン減税:住民税控除(所得税を超えた場合)
  3. ふるさと納税:住民税控除
シッポ
シッポ

所得税・住民税両方に影響出る可能性がある住宅ローン減税が先に処理されているんですね。

ふるさと納税・住宅ローン減税それぞれの仕組みを解説

簡単に仕組みを説明すると

  • ふるさと納税は住民税
  • 住宅ローン減税は所得税(とそれを上回った場合、一部住民税)

から控除されます。

ふるさと納税で控除される税金は?

ふるさと納税とは「翌年納税予定の住民税を前倒しで」支払うことで、翌年の住民税額が控除される(=差し引かれる)仕組みです。

前倒しすることで、

  • 返礼品をもらえたり
  • 支払いをクレジットカード払いできてポイント還元がされたり

というお得があります。

詳しくはこちらの記事をご確認ください。

ちなみにふるさと納税できる上限額は年収や扶養の有無等によって変わります

年収別のふるさと納税上限額の目安
  • 年収が400万円の人の場合:4.2万円
  • 年収が600万円の人の場合:7.7万円
  • 年収が800万円の人の場合:12.9万円

※こちらは、独身または共働きで、会社の給与以外に収入がない場合の目安数字です。

さとふるのページを参考にさせていただきました。ご自身の年収から算出したい場合はこちらから確認できますよ(さとふるのページに飛びます)。

住宅ローン減税で控除される税金は?

住宅ローン減税とはざっくり言うと、年末時点で借り入れている住宅ローンの残額に対し毎年1%の所得税額が控除される(=差し引かれ、戻ってくる)仕組みです。

支払っている所得税がこの1%よりも小さい場合は、住民税からも控除されます(ただし13,7万円までの上限はアリ)。

例えば年末時点でのローン残高が3,000万円の人の控除額は1%で約30万円となります。

これを各年収の方が利用した場合を考察すると

▼年収が400万円の人の場合

  • 所得税:9万円
  • 住民税:18万円

控除額=22万円
(所得税全額+住民税控除上限13万円)

▼年収が600万円の人の場合

  • 所得税:21万円
  • 住民税:31万円

控除額=30万円
(所得税全額+住民税から残額9万円引かれる)

▼年収が800万円の人の場合

  • 所得税:48万円
  • 住民税:46万円

控除額=30万円
(所得税から30万円控除)

となります。

※年収に対する所得税・住民税についてはあくまで目安です。各種控除利用条件等に寄っても異なります。

ここまでで、住宅ローン減税とふるさと納税が年末調整にどの領域で影響するのかを確認できました。

もけ
もけ

でもたくさん数字出てきて混乱してきたよー…何が言いたいの?

タチ子
タチ子

そうだよね、ちょっと整理するね。

年収400万円・住宅ローン残債3,000万円でシミュレーション

ここまでの情報をもとに、シミュレーションを行ってみました。

年収が400万円の人が収めている税金は

  • 所得税:9万円
  • 住民税:18万円

です。

まず住宅ローン減税により所得税全額が控除され、あふれた分が住民税から控除されます。

  • 控除額=22万円(所得税全額+住民税控除上限13万円)
もけ
もけ

ということは納めている住民税の残額はあと5万円だね。

次に年収400万円の人のふるさと納税を見ると上限額は

  • 4.2万円

です。

つまり、

  • 年収が400万円の人が22万円住宅ローン減税で控除されても
  • 支払っている住民税は更に5万円くらいあるから
  • ふるさと納税を上限の4.2万円寄付しても

控除される額に影響ない(=満額控除される)ということです。

シッポ
シッポ

なるほど、であればどちらの節税効果もしっかり得られるように満額寄付したほうがいいですね!

タチ子
タチ子

そうだね。ただ、あくまで皮算用なのできちんと自分で源泉徴収表などをもとにシミュレーションをしてからにしようね。

税金控除については、ふるさと納税・住宅ローンのほかにもiDeCoや医療費控除、配偶者控除なども影響します。ご自身の条件で試算し、納得したうえで節税対策にトライしてみてくださいね。

また、本記事はあくまで「節税効果を最も受けるには」という視点で書いておりますが、ふるさと納税を行うことで家計を圧迫する、などがないよう、あくまで余剰資金の範囲内で寄付しましょう。

タチ子
タチ子

そもそも年収400万円の人がその7.5倍の額の住宅ローン残債がある、という状況はなかなかないとは思いますが・・💦(ないことを願う)

所得に対する多額のローンを組む危険性はこちらの記事で解説しています。

まとめ

住宅ローン減税利用者のふるさと納税を利用は
  • 併用利用は可能で、ふるさと納税利用可能額は変わらない
  • 住宅ローン減税は所得税から控除される
  • ふるさと納税は住民税から控除される
  • シミュレーションはふるさと納税サイトで可能
  • ふるさと納税は満額利用が家計改善・節税としてはおすすめ

ふるさと納税はとってもお得で楽しい制度。タチ子も毎年満額までお得に利用させていただいています。

お得に節税して、家計を改善しちゃいましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙌

高還元の返礼品リストもまとめているので、よろしければ覗きに来てくださいね。

【高還元率】タチ子のふるさと納税リスト | ROOM – 欲しい! に出会える。

タチ子
タチ子

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