こんにちは!タチ子です。
前回のブログで「徒然なるままに色々書いてみるよー」などといったものの、結局筆不精なタチ子です。
今日は宣言通り、何もオチや学びはなく、掲題通りの復職にあたり、タチ子のノミのオツムとハートがヒートアップして限界なので、自分の頭の中の整理をしたくて書き出してみます。
■会社と復職面談完了。フルタイム復帰決定
2024年4月に保育園が決まり、復職するにあたって会社との面談をしました。
復帰後の働き方・職場環境はこんな感じ
- フルフレックスタイム制(コアタイムなし)
- 基本フルリモート(上長は週2くらい出社してるぽい)
- 復職部署に育休前の知人はいない(上司もチームメンバーも)
- 業務内容はベースは同じだが経営の抜本改革により、各種KPI・フォーマットも刷新され、他事業を担う(=新しいことの覚えなおしからスタート)
慣らし保育(と自分の心の準備)をゆっくりしたいので、自治体の復帰期限最終日である2024年5月1日付けで復職とさせてもらいました。
フルタイム復帰の上に、人間関係も業務内容も1から構築し直しはなかなかハードモードですね。
まぁ、そこはフルでも時短でも変わらないけどね…(つら)
サプライズ的に復職時点での有休残数40日以上あることが判明し、それだけで心に幾ばくかのゆとりが😌
なんで普段あんなに「働きたくないでござる~」って連発してるのにフルタイム復帰にしたの?
私もよくわかんなくなってきてるんだよ(爆)
なのでそのあたりを整理してみる~
■家庭環境や今までの働き方はどうだったのか
復職をする上で、現状の家庭環境や今までのキャリアを整理してみます。
家庭環境を振り返る
- 両実家遠方
- 高齢出産の第1子。2人目は予定なし
- 旦那は離乳食つくり以外の家事は粗方全般できる。フル出社。育休取得はできなかったものの、毎日18時過ぎには帰宅し家事育児を一緒に担ってくれる
- 子は1歳5ヶ月で保育園入園。よく食べよく寝てよく笑う、一人遊びが得意な体力お化けな男の子。
- 保育園は大人の足で徒歩20分、自転車10分弱
改めて文字にすると家族に恵まれてるな…
キャリア変遷を振り返る
- 20代から100時間超えの残業等を経て、根性と責任感で乗り切ってきたパワー系自負。経験・知識・技巧・自己肯定感に乏しい。
- 30代から管理職を経験
- 今の会社に11年勤め、産前休暇も含め約1年半の育休取得中
- 極力働きたくないでござる(目指せ40代のうちにFIRE…
もともとキャリア志向はなく、子供に恵まれなかったら40歳でFIREしたかったくらいには自分の中で仕事ある程度やりきった感はあるかな。
■なぜフルタイム復帰しようと思ったのか
では本題の、なぜフルタイム復帰しようと思ったのか。
自分時間とメリハリをつけて働くため
もちろんお金はもらえればもらえるだけいいけど、正直、給与は3分の2とかに下がっても正直いいと思ってる。
減っても育休手当の額以上もらえるし、それなら家計収支黒字だからね。
だったら時短でよかったのでは?
仕事量がきちんと時短分考慮されて分配されるならね…。
正直今まで、部下の能力や勤務時間に応じて1h単位で適切に仕事量を減らして渡してる上司、見たことない。
今回復帰する部署は個人に委ねられる裁量が大きいものの、人も慢性的に足りておらず、オーバータスクになるの目に見えてそう。
また、自分の性格上、効率の観点から他の人がやってる間に連絡しといた方が、とかでモヤモヤするタイプ
時短して残業とかしたくないけど、時間が許せば(=家族が帰ってくるまでは)残業しちゃいそう
自分のプライベート時間に充ててみたら?
それも考えたんだけどね…数時間の自分時間をうまく使えなさそうなんだよね。
私、無理矢理切り上げても残った仕事が気になって脳内リソース持ってかれて…ってタイプ
2時間自由時間できてもブログとかできなかったからね…w
あぁ、たしかに下手そう…笑(育休中実績)
そんな中タイムテーブル引いてみたら、保育園の送迎がたまたまフルタイムで働くのがちょうどいい感じになったんだよね。
想定してる1日の流れ
だから、朝起きて、可能な時間に送って、旦那が息子を保育園から連れて帰ってきてくれるまでのきっかりフルタイム時間働いてみるのもアリかな〜って。
稼げるもんなら稼ぎたいけど、いざとなれば辞めても良いくらいの気持ちの余裕は持てているから
とは言いつつ、本当にきついと思うんだ、社会復帰。
先輩ママ・パパたちに聞いて、本当ビビってる。w
だから正直、稼げる時に稼いで、いつ辞めてもいいと思ってるんだよね~
ま、旦那は反対してるけど
前述した次々の家計黒字の状況もそうだし、資産形成的にも一つのハードルは超えたのかな、と思ってます
なのでいざとなれば!という最終兵器を心に持ちつつ、とは言え子供が3歳、5歳、小学生となれば時間もお金も更に必要になるはず。
稼げる今のうちに稼いでおきたい。
意外とこなせちゃうかも…?新しい上司と自分が少しリンクした
妊娠出産を報告した時、周りの家族や友達、職場の先輩ママパパさんたちは「育児大変だけどかわいいから頑張ってね」的な“大変”が先に来てた。
新しい上司は着任と同時に産休に入る私に向けて「大変だよ」じゃなくて「貴重な期間、楽しんで!」て言ってくれた
実際子育てをしていて「大変・つらい」はあまり無かったように思う
なんなら最初は「つらくないのは育児に全力投球できてないのでは?!母ちゃんサボってるのでは!?」と思ってた
子の性格に救われたのも大きいが。
そこで思い出した上司の言葉。「貴重な期間、楽しんで!」
もしかしたら、いや、ないかもしれないけど、意外と、この産休・育休期間と一緒で、多くの人が「つらい」って言ってるこの復帰直後、自由に使えるお金も時間も少し増えて、ワンチャン楽しめたりしないかしら・・・
楽しむは難しくても、こなせちゃったり…どうかしら。
働き方が似ている人は、思考も似るのかもしれない。
正直、私のこれまでの社会人経験は、女性では稀なレベルの社畜日々だったのかもしれない。
実際、友達に話すと「なんでそんなにがんばるの」と、驚かれたり引かれたり、理解を得られないことが多かった。
当時の同僚に聞くと、100%「ドM」「メンタル強すぎ」と言われる。
で、自身で今振り返ると、今でこそ無理だと思ってるけど(もう一回やれって言われたら死んでも嫌だけど)、当時はそれなりに楽しんでやりがいを見つけてやっていたのかもしれない。
私はキャリア志向バリバリの、後世に名を残したいタイプではない。
だから今後、お給料も、そこそこでいい。やりがいもそこそこで。でも自分で浪費する分は自分で工面したい。誰にも文句言われたくないから。
それは意外とスペックに違いはあれど、私の前に現れたキラッキラのキャリア変遷の、このスーパーキャリアワーママと、仕様面では似ているのかもしれない。
ならば意外とこなせちゃうかもしれないから、少し、がんばってみようかななどと思ってみたり
と、徒然なるまま書いてみたけど…
結論:世の中のママ・パパはすごい。働いてなくてもみんなすごい
、、やっぱり。
社会復帰、不安しかない。笑
いやてゆうか働いてても働いてなくても、ママ・パパって本当にすごいな、と思う。
いやなんならママ・パパじゃなくても毎日きちんと働いている人、本当にすごいなと思う。
働きたくないでござる…!!!笑
早く配当で月の生活費を賄えるくらいのPFを作って、卒業したいタチ子なのでした。
それぞれ楽しく暮らすために、がんばろうね、みんな。