庭リフォームしたいけどDIYでできる?何から準備したらいいんだろう?
失敗しない庭づくりにはいくらくらい必要?
そんな人向けの記事です。
記事後半に完成した庭のイメージや費用感も載せるので、ぜひ最後までお付き合いくださいね☺
Step1|目的や用途を明確にする
まずは完成した庭で何をしたいのかを明確にしましょう。
景観をよくしたい?のんびりしたい?
ほかにも、条件があれば洗い出しておくといいですね!よくあるものだと
- お向かいさんやお隣さんの視線を避けたい
- 季節の変化を感じられる草花を植えたい
とかでしょうか☺?
逆に「これは要らない」も整理しておくとよいでしょう。
ここを明確にしないままデザインだけ見てると、あれもこれも~と迷子になります。
我が家の場合は
- 洗濯物干し(2階のベランダで干すので)
- きれいな花壇(手入れできないので・・)
- 目隠しフェンス(目線が合う家もなく人通りもないので)
が不要となりました。
Step2|作りたい雰囲気やデザインを可視化する
目的・用途が明確になったら、次はイメージ固めです。
タチ子がおすすめする方法は2つ。
Pintarestで検索する
PintarestはWeb上にある様々なサイトやブログの画像をまとめてブックマークできる無料のサービスです。
Pintarest:https://www.pinterest.jp/
Instagramやネット上でのサーフィンよりも関連付けしたイメージ検索がしやすく、写真だけでなくイラストや実際の商品を紹介したブログにも辿りつきやすいです。
日本以外の実例もたくさん載っているので、イメージを膨らませるにはピッタリだと思います。
タチ子は以下のキーワードで検索し、ひたすらPinしてました。
- 庭 ウッドデッキ
- 芝 ウッドデッキ
- Outdoor Living
- Garden Sofa
反対に、「コレはちょっと違う」もPinしておけると業者さんに伝えたりと便利ですよ。
実際に採寸して絵に起こしてみる
たくさんPinできたら、おうちの庭の間取り図や実際に縮尺を測ってみて、より具体的にイメージを固めましょう。
- どこに何を置く?
- 大きさはどれくらい?
取捨選択もここでできますね!
Step3|予算を決める
予め上限予算や譲れないポイント・妥協できるところなどを明確にして、予算感を決めましょう。
いくら素敵なお庭と言っても、お金を青天井にかけすぎて家計が赤字…なんてことになったら、せっかくの理想の生活が台無しですからね。
費用を抑えながらクオリティの高いお庭をつくるために…工夫すべきポイントは2つ。
自分でできる部分はDIYを取り入れよう
DIYと業者さんにお願いすることでのメリットデメリットを簡単にまとめてみました。
個人でDIYする
メリット
費用が安く収まる
(実力が伴えば)思い通りのデザイン・材料が使える
自分で作り上げた愛着が湧く
デメリット
作業労力がかかる
耐久性や継続性など、品質が少し心配?
材料費を抑えられても作業用具を買い揃えたら意外とお金がかかっちゃったなんてことも…
プロに頼む
メリット
安心・安定の継続した品質が得やすい
ある程度の規模感があれば材料費などディスカウントが効く
資材の運搬やごみの処理等もすべてやってもらえる
デメリット
契約等ちょっと手間がかかる
お金がかかる
うーん、一長一短ありますね。。
では、いいとこどりをしてみましょう!
ハイブリッド型にする
何年も影響するような基礎・重たい資材がかかるものはプロにお任せ。
例:土起こしや防草シート敷き、ウッドデッキの作成など
周辺機材の用意・設置は自分たちで調達。
例:部分的な芝・タイル引き、フェンスや物置き、外構ライトの設置など
業者を入れる場合は必ず相見積もりをとろう
特にコスト面でのメリットは本当に大きくて、我が家の場合3社に見積もりを取りましたが、業界大手・全国展開のA社対し、地元ローカルのC社は、約200万円も抑制されました!
ウッドデッキに使用される材料も人口木材から天然木に変えてもC社はこの金額差分!
相みつ取ってよかったー♡
Topics:実例紹介「リフォームした我が家の庭」
我が家の庭で実例を紹介します。
完成した庭を公開
こんな感じです。(気合い入れて加工しちゃったw)
Before:草ボーボーで出れたもんじゃない
↓
After:すっかりきれいになりました!
もう雑草処理に悩まなくていい…!あ~快適♪
- ランチョンマットを拡げて朝ご飯を食べたり
- プールを出してみたり
- シンボルツリーを照らしてみたり
特にシンボルツリーのナンテンがお気に入り♪
ちなみにこのライトはこちら↓
電池要らずで日光だけでこんな明るく発電するし、ライトの足は外してポンっと土の上にライトを置くだけってこともできますよ☺
施工してもらった内容
- 家の外周すべての除草・土慣らし
- シンボルツリーの剪定
- 防草シート設置
- (前庭以外)全面砂利敷き
- 玄関前と前庭一部に芝生敷き
- ウッドデッキ設置工事
- 資材・機材の運搬
- ごみの廃棄
総費用
- 物置や外構ライト等も混みで120万円くらい
施工期間
- 問い合わせ~下見:各社2週間後くらい
- 相みつ~契約:2週間くらい
- 工事:1週間~10日
成功したこと3点
芝生?タイル?ウッドデッキ?→ウッドデッキの範囲を思い切って広く取った!
ウッドデッキは2~3畳など中途半端な面積にしてしまうと、あまり使い勝手が良くなく、結局ベンチや喫煙所、物置になってしまうことも多いそうです。
この辺も業者さんに相見積もりをとる中でアドバイスいただきました☺
我が家では多少の費用が嵩んでもデッキの面積を広く取ったことでアウトドアリビングとしてゆったり過ごせています。
夏はプール出しっぱなしにできるし(ズボラw)
ちなみに
- デッキの素材にこだわらず人口木材でOK!って人は△5~10万円
- デッキの面積が半分だった費用感だと△10~15万円
みたいな費用感でした。
外構ライトや物置は自分で買ったほうがローコストだった
外に電源がないタチ子家ですが、Pintarest先輩ブロガーさんの記事によりお得な良品を手に入れることもできました♪
業者さんに頼むと3~4万円
楽天で3000円以下♪
ネットならポイントも貯まるしお得♪
お願いした業者さんはご近所の職人さん!土地での立ち回りがうまい!
我が家は横浜の僻地。坂道、車の通れない私道。いつの間に、どうやって運んできたの?とw
他社だったら請求される資材の運搬も、すべて工賃に含まれているという良心ぶりでした!
地元の職人さんがいちばん!
まとめ
今日は自宅の庭をリフォームした際の3ステップについてご紹介しました。
せっかくのお庭づくり、楽しく失敗せず実現させたいですね♡
日々の生活を豊かにするための投資として、絞るところは絞りつつ【お金を使う力】もしっかりと身に着けて行きたいです!
I hope you will have a good life !!
あなたの人生がより良い人生となりますように…♡
Twitterもフォローもらえると嬉しいです☺
文中で登場したグッズたち↓
↓大人がふたり入っても余裕のプール
↓戸建てでもマンションでも使いやすいコンパクトサイズ物置
↓デザインも機能も文句なしの電池式ランタン♡ タチ子は赤を買いました♡