こんにちは、タチ子です
先日Twitterでこんなことをつぶやきました。
2021年8月にコロナウイルスのデルタに罹患して、早半年近く経ちます。
その時の症状や療養中の実情はこちらでまとめています。
幸い軽症で済んだとはいえ、それが原因と思われる後遺症に今現在も悩んでいます。
今日はリハビリも兼ねてそのあたりについて書いていこうと思います。
ブレインフォグって何?
BrainFog(脳の霧)と言われる
ウイルスと戦うためにタンパク質が多量に出て、それが脳に入ることで炎症が起こる、とも言われています。
が、ハッキリとした医学的見解や根拠などはまだ出ていません。
ブレインフォグの症状は?
- 言葉がスラスラ出てこない
- 人の名前が思い出せない
- 集中力が続かない
- 映画の字幕が追えない
- 本が読めない
- 簡単な番号の羅列が覚えられない…
などなど
パッと見はわからないし、私の場合は自覚症状としても「あれ…最近なんか変かも…?」の積み重ね、という感じです。
いろいろつらいね~。。(´;ω;`)
ブレインフォグの対処法は?
先に書いたとおり、まだ医療的に認められているわけでは無いので明確な治療法はないようです。
病院等に行っても、「脳疲労」などと同じような治療になるかもしれませんね
じゃあタチ子はどう過ごしたんですか?
タチ子流ブレインフォグとの付き合い方
タチ子はこんな風に過ごしたよ。
できない自分を責めない
- 無理をせずできることをやってみる
- 途中までしかできなくてもしょうがないと考える
ようにしました。
あと、いろいろな考えが浮かんでは消え、というのが結構辛かったので、マメにメモしたり書き出して整理したりしてみました。
時間に余裕を持つ
すぐ疲れちゃったりするので、休日は約束を減らし、ゆったり過ごしました。
その分時間の関係もあって諦めないといけないことも増えたのは事実だけど・・
汗をかく
- 身体を動かしてみたり
- 日光浴したり
- 湯船にゆっくり浸かったり
少し汗をかくだけでも、頭と心がスッキリしました。
お散歩にでるとかだけでも違いそうだね。
周りにあらかじめ伝えておく
我が家では夫婦で罹患しましたが、このブレインフォグの症状を感じているのはタチ子のみです。
旦那さんにもわかってもらえないかも?と思ったけれど、勇気を出して話してみました。
また、職場や友人にも軽く話しています。
「集中できない中で、なにかミスをするかもしれない」を伝えておくだけでも、気持ちが少し軽くなりました。
状況を理解していてくれる人がいるだけで心の支えになりますね😊
まとめ
今日は、コロナの後遺症の1つとしてあるかもしれない「ブレインフォグ」について書きました。
今、私と同じように「なんだか変…」と漠然と不安になっている方がいらっしゃったら、こういう症状もあるんだよ、ということを知ることで少しでも参考になれば幸いです。
実際私も原因不明のパフォーマンス低下で悩んでいた時期より、今、他にもこういう症状の人がいるんだということを知っただけでも少し受け入れる気持ちの余裕ができました。
コロナウイルスの第6波が猛威をふるい、東京では2万人超えの感染者が出ています。
「オミクロンなら罹っても風邪くらいなんでしょ」とおっしゃる方もいるかもしれません。
ただ、脅かすつもりもいたずらに不安を煽るつもりもありませんが、まだまだわからないことばかり。
顕在化していない健康被害もあるかもしれません。
対策をしても感染してしまうものはしてしまいます。
それでも、ご自身でできるガードはまだ下げずに対策していきたいですね。
また、万が一コロナに罹ってしまった場合に備えておくのも有用かもしれませんね。
それでは今日はこのへんで。
I hope you will have a good life !!
あなたの人生がより良い人生となりますように…♡
みんなで健康に過ごしましょう!