ぼくだけのお城、理想のマイホームがほしいなぁ~。でもどうやって選ぼう?
不安にならなくても大丈夫!お家見学のポイントを解説するね。
家選び、失敗したくない!しっかりと内見して納得して購入したい。でも、どんなところを見ればいいの?
そんな方向けの記事です。
ほとんどの人にとって「家を買う」ことは人生で1度きりの、初めての経験になることが多いのではないでしょうか。
大きい買い物だから失敗するなんて怖いし、でもよくわからなくて不安…。
そんな人のお力になれたら嬉しいです。
2019年・令和を迎えると同時にマイホーム購入をしたタチ子が、物件を見学しにいくまでの手順や見学時の抑えておくべきポイント・注意点を実体験をもとにまとめてみました。
実際に内見して判断しよう!物件見学の手順とポイント
「こんな家に住みたい!」が決まったら、次は何をすればいいんでしょう?
ステップは以下です。
- 担当の不動産屋さんに連絡しおうち見学のアポイント(予約)を取る
- 実際に物件を見学に行く
特に「内見のアポ取り」の時に気にしたいポイントを詳しくまとめますね!
※家はほしいけど、内見に行く前にまだ理想の条件なんて決められてないよ!決め方や探し方は?という方はこちらの記事も参考にしてください。
それではさっそく確認していきましょう。
担当の不動産屋さんに連絡しおうち見学のアポを取る
気になる物件が見つかったら、担当の不動産屋さんに連絡しすぐに予約をしましょう。
CMでお馴染みのSUUMO(スーモ)や LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)であれば、Web上の物件のページから簡単に問い合わせできますし、記載されている不動産屋の担当者さんに 直接 メールや電話で問い合わせるのもよいでしょう。
連絡したら当日か翌営業日には折返しがあると思いますよ。
「今すぐ家を買うつもりはない」という方でも、気になったおうちが見られるのは今だけかもしれません。
人気の物件は早いものだと1週間とかでなくなってしまう場合がありますので、ご都合が合うのであればできるだけすぐ見に行くのをおすすめします。
もちろん「見に行く=家を買わなければいけない」または「何か契約をさせられる」ということはありません!安心してくださいね。
※問い合わせする場合はその週末や翌週末など、具体的に見学に行ける候補日を見繕ってから行うとスムーズです。
資料請求のみ等ももちろんできますが、せっかく無料で見学できるのならば実際に足を運ぶことをおすすめします。
「いつかマイホームは欲しいけどまだ購入時期が決まっていない」人でも見に行ってもいいんですね!
そうそう、まずは見てみてイメージを膨らませるのもアリだと思うよ~。
予約の際にぜひ伝えておきたいポイント
見学予約のときには、ぜひ以下を不動産屋さんに伝えましょう。
ひとつずつ解説していきます。
近くで似たような条件の物件があれば提案してほしい
こちらについては言わなくてもきちんとした不動産屋さんであれば、先方から言ってきてくれる可能性が高いです。
なぜならば、先方の担当者は「家を売りたい」から。
ただ、あまりに人気の物件だったり、あなたの年齢が若すぎたりすると「冷やかし」と取られて提案をもらえないパターンもありえます。
なので、しっかりと「本気で住宅購入を検討しています」という意思表示のためにもこれを伝えられるとよいかと思います。
不動産屋さんはSUUMO(スーモ)や LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)などといった不動産情報サイトに乗っていない、新着の物件などもデータベースとして持っています。
また、住宅販売のプロですので、プロ目線での「いい物件」という選定基準を教えてもらえるメリットも期待できます。
次からの見学物件選定の参考にもなりますので、ぜひお願いしてみてください。
ふむふむ、お家探しをプロに手伝ってもらうんですね!
当日、可能であれば3軒ほど見て回りたい
ネットやアプリ上で見つけた「間違いなくここがいい!」という物件があっても、他の物件と見比べることをオススメします。
以下のようなケースが考えられるからです。
- 実際訪問してみたら思っていたおうちとイメージが違った
- 物件自体はすごく魅力的なんだけど、周りの環境に懸念がでてきた
- 何もかもイメージ通り!だけど、この高い買い物、一択で決めていいの?
とくに最後のが意外とあるあるで、実際にタチ子夫妻もこの状況になりました。w
結局決めたのは最初に興味を持った物件だったのですが^^
後々後悔しないマイホーム購入をするためにも、やれることをやり納得感を持った買い物をしてほしいと思っています。
で、なぜ「当日に」数軒回るのか、別日に改めてじゃだめなのか、という点についてです。
タチ子的にはここへのアンサーは2点。
物件を選ぶ自分側のコンディションをぶらしたくないから
人の感覚って意外と、その日の自分のコンディション(疲れてる・気持ちが高ぶってるなど)や、外的要因(天気や世の中で起きているニュースなど)にも振り回されるものです。
できるだけおうちを見るときには各物件を同条件で回ることで、少なくともその日訪問した物件についてはフラットに評価できる(と思う)
同じエリアを複数件回ることで、街の様子が少しわかるから
賃貸でもおなじようなイメージあるかと思うんですが、物件を見に行く時って不動産屋さんが車で来てくれて、最寄りの駅やランドマークから物件の直線距離を送迎していただくってことが多かったりします。
でも、普段の生活を考えると、最寄り駅を利用するなら徒歩や自転車を使うってこと多いですよね?
そうすると、車で迂回してたどり着いた道と 普段使うかもしれない道の印象が、あとから実は全然違ったということがあったりします。 人や車の通行量とか道幅とか。
まぁもちろん、本当に欲しい!買う!という物件だったら後日見に行けばいいんですが。
見学当日、車移動中に同エリアを複数件回ることで、なんとなくその街のいろんな道を走れて雰囲気が見えるってこともあると思うんです。
また、自分の物件探しとはいえ、あなたの貴重な時間を割いて不動産屋さんに出向くのですからせっかくなら効率的に回りたいですよね。
確かになんども出向くのもめんどくさいもんね~
見学は午前中からお願いしたい
最後に時間指定についてです。
上記の理由から一日複数件回ることを考えると午前中から回りたいですね。
もう一つの理由としては、物件を選ぶ上で昼間の街の雰囲気を知るのは重要だと思うからです。
マスト条件じゃないにしても気になるであろう「日当たり」や「人通り」。
これはやっぱり昼のうちにしっかり見たほうがいいかと思います。
タチ子が出会ったひどい不動産担当は、昼13時の時点で訪問して陽が差さない物件を「午前中はめっちゃ日差し入るんですよ…!」って紹介してきたりしました。
ちなみにその会社の作った不動産紹介資料には「日当たり抜群!」って謳われてました。 あるあるなんでしょうね。
ひどい…。。
それを回避するためにも、ぜひ午前中にサクッとご自身の目で確認を済ませてしまいましょう!
また、内見が早く終われば、例えば
- その候補地から電車で帰ってみる。近くの繁華街エリアで食事をしてみる。
- 一度見た物件の前まで不動産屋さんと別れたあとに歩いて向かってみる。
などもできるかもしれませんね。
なるほど、効率的に暮らすイメージをできるですね!
そうそう、その街の美味しい定食やさんなんて見つけられちゃったらまたワクワクも増えるよね!
実際に物件を見学する
さて、しっかりと内見の予約が取れたところで、あとはその物件がご自身のイメージする将来の理想像の舞台になるか、憧れのマイホームとなるか、ですね!
内見はどんなお家でも楽しいと思いますので、思う存分、端から端まで確認して、納得した住宅えらびをなさってくださいね。
ただ、ここで1点!
タチ子がマイホーム購入を振り返ってすごく重要だったな、と思った点を挙げさせてください 。
信頼できる不動産担当者を選びましょう。
家を買う、という決断をする上で、 担当してくださる不動産屋のご担当者さまが信頼できるか、本当に大切。これはマジで重要。
当たり前じゃん、って感じではあるんですが、タチ子夫妻が最初に会った不動産屋さんが本当に酷くて。
住宅ローンも組めない金利4%とかになるような物件を「お得」とゴリ押ししてきたり、
そのお家を良く見せるために同等金額の雨漏りしているような一軒家を見せて「都内でこの値段で家を買うってこういうことです」って言われたり。。
なので、内見を見る段階で、同時に不動産ご担当者様の仕事っぷりもぜひ意識してください。
アポの際のやり取りだったり、提案で持ってきていただく物件が「きちんと自分たちにメリットのあるものか(不動産屋が売りたいだけの物件じゃないか)」など。
良い不動産ご担当者さまを見分けるポイントは別途記事にしますね!
※準備中です
以上、徒然なるままに書かせていただき長文となってしまいましたが、まとめます。
まとめ
この記事では以下を書きました。
以上です。タチ子の経験があなたのお家探しの参考になれば幸いです!
I hope you will have a good life !!
あなたの人生がより良い人生となりますように…♡