今日は資産運用3年目の総決算です!
2022年はこんな目標を掲げていました。
結果、こんな感じになりました!
前提|タチ子夫妻の家計分担
我が家では以下のように家計をカウントしています。
収入
- タチ子のお財布全部(本業・副業・資産運用)
- 夫からの定額振り込み
- 夫名義の資産運用収入
- SPOTで発生する年末調整の戻し入れなども2人財布として運用に回す
夫の手取り中、定額入金以外の部分と、ボーナスにはノータッチです。
残高がいくらあるのかも知りましぇん。
支出
夫の
- ランチ代
- 日々の交通費
- その他趣味代(スポーツ・ジム・交際費など)
- 夫が買い足す食材
- (デート費用はかわりばんこに雰囲気出資)
以外を管理。
資産運用も夫婦2人分をタチ子が行っています。
大蔵大臣っ(`・ω・´)キリッ
では本題です。
2022年の総資産増加状況
総資産の推移
2022年では目標としていた資産3,000万円を突破し、2021年末比で約700万円プラスで着地しました!
- 3月2500万円突破
- 11月3000万円突破
お~!順調に伸びたね!
2022年は指数全体として軟調相場だったものの、
- ポートフォリオの主軸である高配当銘柄は強かったこと
- 資産の約7割がドル建てだったため、円安が大きく貢献したこと
により、去年を上回る資産増加をし、年初に皮算用で出していた目標額になんとか届きました。
資産配分推移
アセットクラス毎に前年末比で増えた700万円の内訳を見ると、それぞれ以下のような増加となりました。
- 現金:+315万円
- 株式:+70万円
- 投資信託:+245万円
- 年金:+63万円
積上げながら資産全体としてはリスクを下げに行ったんですね。
そうだね、特に家族が増えることもあって現金を厚めに持つようにしたよ。
リスク資産保有状況
次は現在保有しているリスク資産を確認していきます。
現在のポートフォリオ
現在の投資方針別構成比は
- インデックス:25%
- キャピタル狙い:5%
- インカム狙い:70%(日米合算)
です。
エリア別に見ると、投資信託も米国or全世界なので
- ドル建て資産:7割
- 円資産:3割
ですね。
予定配当金
次にポートフォリオの主軸を占めるインカム形成の運用状況です。
現時点の年間予定配当金は72万円ほどです。
年始時点では年間100万円の配当を生み出すPFづくりを目標においていたものの、前述した通り
- 高配当銘柄の株価堅調(=高値掴みのリスクあり)
- ドル高&経済指数低迷により全面買いづらい状況
- 家庭の計画上、PFのリスクを抑制したい
の理由から、投資信託の定期買付を中心に切り替えたため、2021年末比:+20万円で大きく未達で着地しました。
年始にQYLD・QYLGにぶっこんで含み損抱えて身動き取れなかったんでしょ
モケちゃん辛辣・・・(そして正解)
神様の言う事はきちんと聞かないといけないですね。「相場 待て。動かせば損」
あれ、そんなら2023年はぶっ放すべきじゃん!
「相場 買え。今が最上」
…神頼み、怖w
2022年の投資活動状況
さて、ここまでは保有資産の状況を見てきましたが、次は2022年に行った投資活動について振り返ります。
年初来パフォーマンス
今年単体だとダメダメですね。
含み損益額推移
ピーク時+400万円ほどまでのびたものの、
- 利確
- 為替の影響
- 年末にかけての株価軟調
により現在は150万円~200万円の間くらいを推移しています。
配当利回り推移
10月は出産入院で資産まとめをスキップしたため抜けていますが、その頃に日本株を10銘柄ほど整理したため利回りが上がっています。
KPIの4~5%は達成してるね!
むしろ直近入金できていなかったり利確の影響でQYLDの比率が高かったりしているので、しっかり買付メンテナンスしてスケールさせていきたいです。
月別入金額
2022年は約720万円ほど入金しました。去年に比べ、投資信託の比率が高いです。
買付銘柄
投資信託
投資信託であっても配当が欲しい私は、毎月1%前後のポイント還元のあるクレジットカード投資をフル活用しています。
現在は5社で定期買付を運用中です。
また、今までは特定口座での買付をしていましたが、一部NISA枠内で運用を開始しました。
株式
2022年の買付はこんな感じでした。
買い付けた銘柄は主に以下です。
- 高配当・米国:HDV、QYLD、QYLG、LQD
- 増配・米国:VIG
- グロース・全世界:VT
- 高配当・日本:コタ、オリックス、三菱UFJFG、キヤノン、他
逆に、2022年は現金比率の向上&PF整理のために以下銘柄を手放しました。
- 2391 (株)プラネット
- 3763 (株)プロシップ
- 4326 (株)インテージホールディングス
- 4327 日本エス・エイチ・エル(株)
- 4901 富士フイルムホールディングス(株)
- 5108 (株)ブリヂストン
- 5388 クニミネ工業(株)
- 6087 (株)アビスト
- 8096 兼松エレクトロニクス(株)
- 8439 東京センチュリー(株)
- 8750 第一生命ホールディングス(株)
- 8766 東京海上ホールディングス(株)
- 9986 蔵王産業(株)
また利回りが上がってきたら迎え入れようと思います。
収支トピック
1年の締めくくりなので、今日は前年比で収支がどうだったかも見てみます。
結果、キャピタルゲイン・配当・雑収入により収入は上がったものの支出も増え、去年とトントンとなりました。
妊娠・出産もあった中で上々でしたね!
細かく見ていきましょう。
収入:前年比+160万円
+120万円:キャピタルゲイン(売買収益)
基本はバイ&ホールド戦略のタチ子ですが、今年は年末に向けて産休・育休・子育てがあるため、現金比率を高めに保持したく、リスク資産をいくらか現金化しました。
そのため、キャピタルゲインが125万円ほど得られています。
2021年は口座整理のために5万円くらいだけ利益出してたので、前年比は+120万円ほどになります。
+30万円:インカムゲイン(配当収益)
2021年:308,766円に対し、2022年は609,095円で、約30万円ほど上乗せしました!
いままで受け取った配当金の累計額も100万円超えたしね!
+20万円:雑収入
2022年は細かくいろいろ頑張って、雑収入が増えました。
- ブログ収入:約9,000円
- ポイ活収入:224,376円
- 楽天:163,339円(ROOM成果&マイナポイント2万円も含む)
- ハピタス:8,664円
- トリマ:3,000円
- 自治体支援金:49,373円
- かながわペイ:23,569ポイント
- レシ活:25,804円
△10万円:本業収入
2022年は
- 月々のお給料が多少プラスになったものの、
- 11月分半ばから産休により収入がなくなった
ため若干減っています。
それでも最終月は社会保険料免除になったし、実際にお休みに入ったのは9月半ばだからお財布ダメージかなり抑制できたよね。
産休に入ることでの収入が心配、という人は少し工夫をすると不安が抑制できるかもしれません。こちらの記事を参考にしてください。
給付金、もうすぐ入るから楽しみだね!
支出:前年比+160万円
2022年は子育て準備で色々買いました!内訳はざっとこんな感じ。
- +60万円:自動車関連費用
- +30万円:家電購入(ホットクック購入&洗濯機買い替え)
- +60万円:医療費(不妊治療&出産入院費)
- +10万円:子育て用品購入
出費増えた~
確定申告で医療費控除、しっかりしないとですね!
2022年総決算!
2022年、我が家のトピックは何と言ってもお子の爆誕👶❤
2023年はタチ子がまるまる育休を取得する予定なので、我が家の収支バランスは大きく変化します。
とはいえ、資産運用はあくまで人生を豊かにするための手段。
あまり一時的な資産の増減に一喜一憂せず、子供との時間を楽しく過ごせればと思います。
とかいいつつ2024年には新NISAも始まるので、今保持している厚めの現金を、いつ・どこに・どの程度入金していくか。ゆるゆる考えるのもたのしいな~❤
またまとまったら記事にしますね。
では2023年もよろしくおねがいします!
本日はこのへんで。
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I hope you will have a good life !!
あなたの人生がより良い人生となりますように…♡